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ケンティ
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「人間は考える葦である。」人気漫画アオアシから得た教訓

ども!セラケンです!

みなさんは好きな漫画ありますか?

セラケンはサッカーをしているのですが、

漫画といえば、サッカー漫画は外せませんね!

キャプテン翼、シュート、ホイッスル、ファンタジスタ、エリアの騎士、デイズ、BEBLUES、ブルーロックなどなど

どれも楽しく読ませていただきました。

みなさんはどのサッカー漫画がお好きでしたか?

よければこれまで見たことのあるサッカー漫画やこれオススメだよ!っていうものがあれば気軽にコメントしてみてください!

↓ ↓ ↓

気軽にコメントしてみる

セラケンが一番気に入っているサッカー漫画 は、、、

アオアシ です!

アオアシが一番気に入っている理由として、

・読むだけでサッカーの勉強になるような理論的な内容が含まれている 

 →サッカーの基本的な考え方や、練習方法が活用できる

・サッカーが現実的に表現されている

 →よくある超能力的な要素があまりないため、人それぞれだが、個人的には内容として面白い

・漫画に感情移入でき、楽しめる 

 →アオアシ見た後はマジでサッカーしたくなる

また、漫画というものには名言がつきものですよね。

アオアシを見てる中で一番好きな名言がこちら

『アオアシ』小林有吾

「人間は考える葦である。」

初めてこの名言を見た時は、

どう意味だろう?

すぐに調べてみました。

するとこの言葉は、

フランスの有名哲学者 パスカルの言葉でした。

葦とは植物になります。

イネ科ヨシ属の多年草。河川及び湖沼の水際に背の高い群落を形成する。

引用:Wikipedia

葦と一緒で人間は自然に弱いものだが、

人間は考えることができる偉大さを兼ね備えていると言い表しています。

考えて、考えて、考えたその先の答えがその人物自身を形作ります。

アオアシの作中でも、主人公である青井葦人が幾度となく困難にぶつかり、思考する姿が表現されています。

すると、今まで意識して考え続けたことが無意識にできるようになる瞬間が訪れます。

これって、ヒトが運動学習をする上で、

非常に大事な考え方となります。

セラケンのリハビリにおける考え方として大事にしていることでもあります。

セラケンの考え方が気になる方は続きを見てください!


運動技能学習には、

・認知層

・連合層

・自動化層

の3段階があると言われています。

なんや難しい言葉ですね…

それぞれの解説と例をサッカーで例えてみますね!

・認知層

→対象とする運動への知識を深め、言語的に考え、上達するために意識的に練習を試みる段階。

ex)ボールを蹴るときに足をどう動かせば真っ直ぐに飛ぶのか。

・連合層

→1つ1つの運動がスムーズに可能となる段階。

 何を行うか。から、どのように行うか。

ex)ボールをまっすぐに蹴るときに一瞬考えることもなくなり、走りながらボールを真っ直ぐに蹴るにはどのように行うか。

・自動化層

→基本的には連合層の延長。運動自体への注意は少なくなり、無意識的に運動が可能な段階。

ex)周りを見ながら、声を出しながら、違うことを考えながら、意識することなくボールを真っ直ぐに蹴ることができる。

意識的に行っていたことが無意識的に行えるよう定着するんです。

つまり、何を意識して運動するかが、その後の無意識的な運動に影響します!


話は戻りますが、

アオアシでは、しきりに「言語化」というワードが出てきますね!

自分が何を考え、なぜその行動に繋がったのか。

言語化が求められています。

言語化を行うことで、

考えと行動の結びつきに誤りや矛盾がないかを、はっきりさせることができます。

誤りや矛盾があれば、適切にフィードバックし、対処することができます。

アオアシではサッカーで起きている事象を言語化することで、問題を解決していくのですが、

この考え方はサッカーだけでなく、普段の生活や仕事、新しく始めたことなどにおいても、

成長していく上で、重要な考え方になるのではないでしょうか。


まとめ

・考えに考えた思考行動がその人自身を形作る。

・意識が無意識化する過程で、何を意識するか

言語化を用いることで、思考と行動の擦り合わせができる。

「人間は考える葦である。」

個人的にとても心打たれた言葉です。

この言葉含め、

アオアシという漫画に、セラケンは心踊らされています。

素敵な漫画をありがとうございます!今後も続きを楽しみにしていますね!

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