ども！ケンティです！
この度ケンティは
人生初、
フルマラソンに挑戦することが決まりました！
現時点で不安と緊張とワクワクを抱えています…
きっかけは高校の先輩で保険の担当をしてくれている方から
「フルマラソン一緒にやらん？」と
お声をいただいたことです。
そう言われたケンティは一瞬
「…まじか。」
と心の中で不安とワクワクを兼ねた何かを感じたのです。
不安を感じた
正直、マラソンという響きがあまり好きではありません。
これはきっと子供の時からのトラウマが影響しています。
何を隠そう、ケンティは小学生3年生の頃
マラソン大会で最下位を取ったのです。
ケンティがいた小学校では
3,4年生は2km
と区分分けされていました。
忘れもしません。
「いちについてー！よーい、、パンッ！」
とスタートの合図が響き渡りました。
30人ほどが密集した位置から
一斉に走り出すのです。
ケンティも一気に追い越そうと
全力で走り出しました。
その時、
ケンティは誰かの足に引っかかり
勢いよく前方に向かって転倒。
みんなが転んだケンティをよそに
駆け抜けていきます。
「みんな待って。」と心の声。
しかし、思うように足が出ません。
足を見ると、
右のひざから出血している。
「痛い。」と思いながらも走り出します。
2kmという距離も小学生からすると長い距離。
右ひざのすり傷で思うように足も出ません。
途中で何度も「走るのやめたいな。」
そう思いながら走り続けました。
ほとんど歩く速さと変わらないペースで
足を止めることなく
進み続けていました。
やっとの思いでゴール。
結果は最下位。
途中でリタイアしても良かったのに、
我ながらよく諦めなかったと思います。
今思えば、ケガしながら走るケンティを
先生たちも何故か止めなかったな。笑
むしろ、止めてくれなくて良かったと
今では思います。
その後、
4,5,6年生のマラソン大会では、
その諦めない経験もあり、
3年連続、2位の成績🥈(1位にはあと一歩及ばず…)
もし、3年生の時のマラソン大会で
リタイアをしていたら、
それから先も
走ることを苦手としていたでしょう。
そう、ここからは
フルマラソンへ挑戦することへの
ワクワクのお話。
マラソンに対して苦い経験を持つケンティ。
しかし、
転んだ後も立ち上がる経験を。
イヤな思いをしたことを乗り越える経験を。
諦めずに走り続けた経験を積み、
むしろマラソンは得意分野でした。
（好きか嫌いかは別として。）
トラウマを乗り越えると、
苦手 → 得意
になることを実感したのです。
つまり、
フルマラソンに挑戦することで
ケンティはまた成長出来ると
想像してはワクワクするのです。
不安とワクワクを抱えた緊張の先に…
マラソンに対して、
苦い経験は今でも不安という感情で
心の中に在り続けます。
一方で、
その苦い経験を乗り越えたことで得られた
喜びやワクワクという感情もまた
心の中に在り続けるのです。
不安とワクワク
この2つの感情はまさに天秤。
不安が強ければ、
走りたくない。フルマラソンなんてもってのほか。
ワクワクが強ければ、
走ってみたい。フルマラソンに挑戦したい。
2つの感情が天秤にかけられ、
良くも悪くも緊張が生まれてきました。
これまでのセラケンは
フルマラソン？42.195km？
高いお金も払って何故走る？
走っても何もならないでしょ。
と不安を隠すように言い訳をしていました。
しかし、今のケンティは
やってみたい。挑戦してみたい。と
ワクワクする気持ちがあるのです。
まさに天衣無縫の極み。
まだまだケンティは成長出来ると
楽しみを感じずにはいられないのです。
フルマラソンの日程は
2025年3月30日（日曜日）
期日までまだ時間はたくさんです。
今はまだワクワクが勝っていたとしても
実際の期日までには
不安という感情が勝る時もあるでしょう。
ワクワクする気持ちも
不安に思う気持ちも
どちらも大切な感情。
その2つがあるからこそ。
ヒトは成長するんだと思います。
どちらの感情も抱えながら
ケンティは挑戦し続けたいと思います！
ぜひ応援よろしくお願いします。
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ぜひ気軽にコメントしてみてください！
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