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ケンティ
理学療法士
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【Output】良い流れと悪い流れ

ども!セラケンです!

よくスポーツをしていると聞かれるようなセリフ。

良い流れ逃すなよ!」

悪い流れ断ち切ろう!」などなど。

世の中には目には見えない「流れ」というものが存在します。

その「流れ」というものの正体をセラケンなりに考えてみることにしました。


1.「流れ」の正体

セラケンの考えでは、

この「流れ」というものの正体。

それは個人個人が持つ脳内のイメージが関与していると思われます。

良い流れ悪い流れ

良いイメージ悪いイメージ

良い流れの時には、脳内に良いイメージ。

悪い流れの時には、脳内に悪いイメージが浮かびますよね!

悪い流れの時、

ヒトは無意識に脳内に悪いイメージを持ちます。

「ここでミスをしてはいけない。」

「悪い流れにしてはいけない。」

ヒトの脳は賢そうに見えて、実はあまり賢くありません。

その証拠に1つ質問をします。

緑色のイルカを想像しないでください。」

どうでしょうか?

「想像しないでください。」と質問されたにも関わらず、

おそらくほとんどの方が「緑色のイルカ」を想像したかと思います。

ではもう一度、悪い流れの時に起こる、無意識の悪いイメージを見てみましょう。

「ここでミスをしてはいけない。」

悪い流れにしてはいけない。」

「ミス」や「悪い流れ」などマイナスをイメージするような言葉が並べられています。

そしてヒトの脳は素直にできており、

マイナスなイメージを脳が持つことで、

身体にもマイナスになるよう働きかけてしまうのです。

「ミスをしてはいけない。」とイメージすれば、

「ミス」するよう脳が身体に働きかけ、「ミス」を引き起こしやすくなります。

「ミス」を繰り返し引き起こすことで、悪い流れが生じます。

悪い流れが生じることで、再び「ミスしてはいけない。」と脳内に悪いイメージを持ちます。

そうやって、渦のように悪い流れを断ち切ることができなくなるのです。。


2.「流れ」を良くする魔法の言葉遣い

悪い流れとなることで、ヒトは悪いイメージを想像しやすくなります。

前述した通り、渦のように悪い流れを次々と引き起こしていきます。

では、どうすれば良い流れを引き起こすのか。

勘の良い方であれば、分かった方もいるのではないでしょうか?

そうです。

良い流れを引き起こすには良いイメージを持つことが大事になってくるのです!

では良いイメージを持つにはどうしたらいいのでしょうか?

それはマイナス言葉プラス言葉に変えていくことです。

「ここでミスをしてはいけない。」 → 「ここで成功させよう。」

「悪い流れにしてはいけない。」  → 「良い流れにしていこう。」

というように

マイナス言葉と「〜してはいけない。」という否定文を無くしていき、

プラス言葉や「〜していこう。」という肯定文を使うようにしていきます。

プラス言葉や肯定文を使うことで、

脳内においてプラスのイメージを持つことができます。

プラスのイメージを持ち、言葉に発することで、良い流れを引き寄せることができていくのです!


「流れ」というものは目には見えなくて、いまいちパッとしません。

しかし「流れ」というものを脳内のイメージ、イメージの言語化と考えることで、

なんとなくではありますが、「流れ」の正体が掴めたのではないでしょうか?

プラスのイメージ、プラスの言葉を上手く使って、良い流れを引き寄せてみてください!

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