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ケンティ
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介護施設に通う利用者の悩み Part2

ども!ケンティです!

本日は「介護施設に通う利用者の悩み」Part2

で話を進めていきますね!

介護施設に通う利用者の悩み Part1」の記事もぜひ読んでみてください!

ケンティは現在、通所リハビリテーション施設(またはデイケアとも呼びます)に勤めています。

利用者にとっては通いの施設となっており、午前もしくは午後の半日から、午前午後を含めた1日を共に過ごしています。

私たちスタッフの職務にあたる時間はほとんど利用者と一緒に過ごしており、利用者の家族と同等もしくはそれ以上、接する時間が長くなるんですね!

接する時間が長いこともあり、時には家族に言いにくい悩みや相談を受けることも多々あり、これらの悩みや相談に寄り添うこともデイケアならではの特徴かもしれません。

利用者の声をざっくりとまとめると

  • デイケアの利用について
  • 家庭内の悩みについて
  • 利用者自身の身体のことについて

これらのことが多いかなと思います。

実際に介護の現場で働くケンティが利用者の悩みや相談を受けて、どのように感じ、どのように返答を行なっているかを記事にしたいと思います。

この記事はこんな方にオススメです!

  • デイサービスやデイケアを利用している利用者の家族
  • 今現在もデイサービスやデイケアに通っている利用者
  • 利用者の悩みや相談の対応に困っているデイサービスやデイケアで働いているスタッフ

Part2では「家庭内の悩みについて」触れていきます!

利用者が持つ家庭内の悩みとして、やはり、介護に関する悩みが圧倒的です。

利用者家族の介護負担が影響し、ストレスをぶつけられることを悩まれています。

介護する側が苦労する内容として、

苦労したこと回答割合
排泄(排泄時の付き添いやおむつの交換)62.5%
入浴(入浴時の付き添いや身体の洗浄)58.3%
食事(食事の準備、食事の介助)49.1%
移乗(車いすからベッド・便器・浴槽・椅子 への移乗動作の介助)48.3%
起居(寝返りやベッド・椅子からの立ち上がり動作の介助)47.7%
移動(屋内を歩いて移動する動作の介助)37.8%
認知症ケア(認知症の症状への対応)28.9%
見守り(徘徊防止や夜間転倒防止の見守り)28.2%
外出(買い物などの付き添い)19.4%
リハビリ訓練(体力アップを目的とした歩行 などの訓練の付き添い)16.1%
出典:「介護ロボットに関する特別世論調査」の概要

排泄、入浴、食事、動作の介助が多いです。

介護に携わるスタッフは利用者が介護施設にいる間だけ、ケアをすることに目が行きがちですが、

利用者の普段の生活をより良くできるよう携わることが必要です!

もし、悩みを打ち明けられたら、

介護士、リハビリスタッフ、ケアマネージャーなどチームで包括的に対処することが望ましいでしょう。


施設で介護する立場として、

家庭内のイライラをぶつけられることもあるでしょう。

イライラをぶつけられた時に

「◯◯さんはムカつく、関わりたくない。」と済ませてしまうことは簡単ですが、

イライラしている原因を突き止めることで、利用者とのより良い関係を築けるのではないでしょうか。

次回の記事もお楽しみに!

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